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パフォーマンスを上げる障害になるものは?

更新年月日 2017年05月17日

私たちは、研修やセミナーで、ビジネスに活かせるコーチングのエッセンスをご紹介しています。

 

その時、説明でよく使うのが次のような数式です。

P=P-I

左側のPはパフォーマンス、右側のPはポテンシャル、Iはインぺディメントです。

日本語にすると 成果=潜在能力-障害 です。

 

パフォーマンスを上げるには

①ポテンシャルを上げる ②障害を下げる ③①と②の両方行う の3通りの方法が考えられます。

その中で一番簡単な方法は、実は②です。他の2つはある程度時間を要するからです。

 

研修ではこの公式を体感してもらうために、参加者に2人ひと組で簡単なゲームをしてもらいます。

「共通点探しゲーム」 3分間で2人の共通点を30個以上探して下さい というもの。

ルールは簡単。「共通点なら何でもよい」「3分後に数だけ教えてくれればいい」です。

特別な知識や技術は必要ありません。小学生でもできるゲームです。

 

少しネタばらしすると「数だけ教えて」と言っているのに、

皆さん、共通点が何かというメモを取るんです。

そうすると時間が足りなくなって、到底ゴールにはたどり着けません。

 

実はこれ「メモをとる」という習慣が身にしみついているんです。

特にビジネスパーソンの方は(笑)

これは習慣や過去の成功体験が「障害」になってしまっている例です。

 

途中でレクチャーしてから、再度トライしてもらうのですが

それでもあまり成績が上がらないチームが時々いるんです。

 

「どうして2回目も伸びなかったの?」と聞くと

「教えてもらった方法は、使ってはいけないと思って・・」

これも実は立派な「障害」で、組織によく見られるんです。

よく言う「前任者否定」がこれにあたります。

過去の成功例はどんどんまねすればいいんですが。。。組織ではよくあることですね。

 

私たちの周りには、同じような「障害」がたくさんあります。

習慣、物の捉え方、道具、ネットワーク、時間の使い方、嗜好、選択肢、価値観・・・

あらためて見回すと、チームのパフォーマンスを上げるためのヒントが案外簡単に見つかるかもしれません。

 

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