部下は察する

皆さんは、真実が一番相手に届きやすいのは次のうちのどれだと思いますか?
A 文字 言葉
B 表情 態度 姿勢
C 声のトーン ボリューム リズム
ある研究結果によると
Aが7% Bが55% Cが38%だそうです。
社内での会話に、上司の感情が表情やトーンに表れている事があります。
通常の会話でも、そこに非難、評価、もどかしさ、怒り、イライラ、不足感、見下し・・・等
上司の内面に持っているものが乗っているケースです。
部下はそれを敏感に感じ取って、不安になったり、萎縮したり、不満や不信感を抱えます。
先日、蓮舫代表のパーティでのスピーチが話題になっていました。
編集したものであったので全体の印象はわかりませんが、スタジオの反応は「感じ悪い」でした。
非難、怒り、批判や、評価、上から目線といったものが乗っているように感じとれました。
私も、もし彼女が上司だったら、要注意の上司として接していくでしょう(笑)
表情や声のトーンで相手への伝わり方はまったく違ってくるんです。
社長や管理職の方で、このことを知っていて毎日部下と接している人と、そうでない人とでは
3年後、5年後に関係性は大きく違っているのではないかと私は思います。
今月末、仲間とこんなことをお伝えしていくセミナーを開催します。
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岡 俊宏